Eve氏の初音ミクオリジナル曲「ドラマツルギー」にshino氏が振付け、しきい氏がトレースしたMMD用モーションに対する追加表情とカメラのモーションです。
カメラモーションの他に、表情とオートグルーブ、視線IK、多段ボーン用の補正モーションが含まれます。
カメラワーク以外を利用する場合はモデルの改造が必須なのでご注意ください。
テンポに合わせて自動でリズムを刻むオートグルーブボーン用のモーションです。
このモーションを利用するには、Q-mon氏が作成されたプラグインを使ってモデルに対象のボーンと表情を追加する必要があります。
配布動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm16600451
必須ボーン:テンポ/方向/振幅
必須表情:振幅前後/振幅左右/振幅小/振幅大
視線をIKで制御するための視線IK用のモーションです。
このモーションを利用するには、T0R0氏が配布しているプラグインを使ってモデルに視線IK用の設定を追加する必要があります。
配布動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm19173355
必須ボーン:視線IK/視線IK親/視線IK親2
歌っている感を強くするために多段ボーンを利用して補正をしています。
このモーションを利用するには、ボーン多重化プラグイン(BoneDoublerX)を用いていくつかのボーンを多段化する必要があります。
PMXエディタからBoneDoublerXを開いたら、センター・上半身・上半身2・首・頭を「多重化対象ボーン」に追加し、
「名前をシフト」のチェックボックスを付けずに実行してください。
ボーン多重化プラグイン配布URL:http://www.paperguitar.com/mmd-related-items/135-bonedobulerx.html
必須ボーン:センター親1/上半身親1/上半身2親1/首親1/頭親1
元モーションに表情を追加するモーションです。
このモーションを利用するには、既存の表情をPMXエディタで複製し名称変更する必要があります。
必須表情:真面目/まばたき_修正用/困る_修正用/怒り_修正用/下_修正用
しきい氏のモーション中に座る箇所がありますが、ロココ調の右氏が配布している「立方体」およびuvlgohが別途配布中の改変モデルを
椅子代わりに座らせるため、場所と大きさを指定するモーションです。
ロココ調の右氏の配布静画:https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im5479530
拙作改造モデルの配布ページ
必須ボーン:センター
必須表情:縮小
使用する際は、メニューより[編集]-[カメラフレーム位置角度補正]を選択し、カメラ中心のYを各モデルの身長にあわせて修正するときれいに見えます。
また、この場合でも一部で顔などが見切れる可能性があるので、その部分だけ手動で変更すると簡単に修正ができると思います。
なお、修正の際は補完曲線がリセットされないよう「補完曲線操作」欄の「自動設定」のチェックボックスをOFFにすることを推奨します。
dramaturgy_4key_camera_v1.0.0.zip