これは、「マジカルミライ2018」におけるhalyosy氏の「あったかいと」の振付を鳥の子氏がトレースしたMMD用モーションを利用してライブ風の動画を作成するための、改変モーションとカメラモーション、また観客用モーションとステージ用モーションのセットです。
鳥の子氏の「全部入り」をベースに改変したモーションです。動作例は拙作の動画を参照してください。
元モーションで使用しているボーンに加えて、以下のボーンが必要です。
グルーブ/腰/肩P
この改変モーションには、BPMを設定することでリズムに合わせた上下運動をおこなうオートグルーブボーンが含まれます。
オートグルーブボーンを導入したモデルに読み込ませることで曲に合わせてリズムを刻むようになります。
オートグルーブボーン未導入のモデルに読み込ませても動作しますが、曲に合わせてリズムを刻む動作は行われません。
参考:【MMD】オートグルーブボーン【解説&配布】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm16600451
このモーションの表情は、「にこり」=眉の中央を上げる表情・「にこり2」=眉の頭を上げる表情、という前提で設定しています。
モデルにどちらか片方の表情しかなかったり内容が違う場合、意図した表情にならない可能性があります。ご了承ください。
このカメラは、S_N_Fesステージを利用し、かつバックスクリーンには添付のバックスクリーン用カメラモーションを使って別撮りしたAVIを
背景AVIとして投影することが前提のカメラワークになっています。
別のステージを利用したりバックスクリーンの映像を変える場合はその点を考慮してください。
別途配布している「Fesと観客」に含まれる改変ステージと観客モデルに適用するモーションです。必要に応じてご利用ください。
なお、ステージ用照明モーションはS_N_Fesステージ付属のモーションをベースに作成したものです。
モデルの身長により顔などが見切れたり、画面上部に不自然な空白ができることがあります。
使用する際は、カメラ用のキーフレームを選択した状態でメニューから[編集]-[カメラフレーム位置角度補正]を選択し、カメラ中心のYを各モデルの身長にあわせて修正するときれいに見えます。
「カメラフレーム位置角度補正」後も一部で顔などが見切れる可能性があるので、その部分だけ手動で変更すると簡単に修正ができると思います。
修正の際は補完曲線がリセットされないよう「補完曲線操作」欄の「自動設定」のチェックボックスをOFFにすることを推奨します。
また、ライブ風のカメラモーションは観客席を映すよう引きになっている箇所がいくつかあります。ステージに合わせ適宜変更してください。
バックスクリーンの映像はバックスクリーン用のカメラワークを使って背景AVIを用意することを推奨します。